EPOMAKER EP84購入と初めてのキースイッチルブ レポ
2022年もよろしくお願い致します。(生きてます)
EPOMAKER EP84とキーボード用品をいろいろ買い漁った際のレポ記事です
EPOMAKER EP84 購入(¥8,850)
最終的に真っ白なキーボードにしたいので白色で、重めのリニア軸が欲しかったのでGateron Black軸を選びました。
2021年12月22日に注文して12月30日に届きました。
商品ページのお届け予定日では、2022年1月7~14日の間だったのでかなり早く届けてもらえました。感謝
合わせて買ったもの
- krytox 205g0 - 潤滑剤 – 遊舎工房(¥1,100)
- ルブステーションセット(¥2,600)
- 静音化リング(Oリング)(¥1,100)
- マスキングテープ(¥156)
- サージカルテープ(不織布テープ)(¥400)
開封ログ
海外からの輸送だったが箱潰れ無し
— chilitreat (@chilitreat) 2021年12月30日
— chilitreat (@chilitreat) 2021年12月30日
付属品はキープラーとスイッチプラーとケーブル(Type-C to Type-A)
— chilitreat (@chilitreat) 2021年12月30日
ゲーミングっぽく光るがダサいので使わない
— chilitreat (@chilitreat) 2021年12月30日
単色は使うかも
— chilitreat (@chilitreat) 2021年12月30日
元々スタビライザールブされていました。今回スタビライザールブもやってみようと思いましたが、結局やりませんでした。
最初からスタビライザールブされてる!? pic.twitter.com/T0ShxbWXlw
— chilitreat (@chilitreat) 2021年12月30日
サウンドテスト
改造前の買ったままの打鍵音を録音してみました。
実際に聞こえる音はMarantz MPM-2000Uで録音した音に近い印象です。
感想
- デフォルトの状態でもそこそこ満足
- 不満点を挙げるなら
- キーキャップの角がしっかり四角い
- 慣れの問題だと思うがちょっと痛い
- 個人的には若干カーブしてる方が好み
- スペースキーが若干カタつく
- スタビライザーの芯が微妙に沿っている?
今回やること
- キーキャップ交換 + 静音化リング装着
- キースイッチルブ + テープMod + スタビライザーとプレートの間にサージカルテープを貼る (この工程なんて名前なんだ...)
1. を実施した後に、2.を実施します。
1. キーキャップ交換 + 静音化リング装着
静音化リングを装着していきます pic.twitter.com/Iu5dXVkRNH
— chilitreat (@chilitreat) 2021年12月30日
元々はChoco60につけていた NP PBT Crayonを EP84に付け替えた
NP PBT Crayonに変えた。無限に可愛い pic.twitter.com/KRVBGFZC4g
— chilitreat (@chilitreat) 2022年1月2日
スタビライザーに刺さる部分へは静音リングをつけてません。
サウンドテスト
感想
- 静音リング2個で打鍵感は結構変わる
- キーの沈み込みが結構浅くなりました
- 静音スイッチのようなモニョっとした打鍵感になり若干メンブレン式っぽい
- 押下時、戻り時の高音が削られた(気がする)
- キーキャップが可愛い
- 見た目大事
2. キースイッチルブ + テープMod + スタビライザーとプレートの間にサージカルテープを貼る
初めてのルブなのでこの記事を参考にさせていただきました
やるぞぉ… pic.twitter.com/wSuFMz7ZKU
— chilitreat (@chilitreat) 2022年1月3日
稀にPCBから抜けないスイッチが1,2個あり、力任せに引き抜いたら若干欠けました...
なんやかんやで3時間くらいかかりました(84キー) pic.twitter.com/vZ39BZzHc6
— chilitreat (@chilitreat) 2022年1月3日
テープModもやってみたんだった pic.twitter.com/kDoZl4gxoh
— chilitreat (@chilitreat) 2022年1月3日
サウンドテスト
若干Macbook Proのファンの音が入ってしまいました。
感想
- 打鍵感がより重めになった
- 潤滑剤を塗りすぎた可能性?
- 静電容量無接点 + メカニカルの中間のような打鍵感になりました
- 打鍵音ピタピタからトコトコへ
- より上品な音になりました
- キーボード自体の反響音が極小に
- プラスチックケースですがテープModの効果は思った以上にある印象です
まとめ
- EPOMAKER EP84(¥8,850)
- krytox 205g0 - 潤滑剤 – 遊舎工房(¥1,100)
- ルブステーションセット(¥2,600)
- 静音化リング(Oリング)(¥1,100)
- マスキングテープ(¥156)
- サージカルテープ(不織布テープ)(¥400)
合計費用: ¥14,206
ホットスワップ可能なキーボードですし、これからキーボードを学んでいくのにちょうどいい価格帯ではないでしょうか?
今回静音化がうまくいかなかったら静音スイッチを購入しようと思っていましたが、大満足な仕上がりになったのでしばらくはこのまま運用してみます
もうすぐ Kickstarterで支援したMojo68も届きそうなので、届いたらサウンドテスト記事を書こうと思います。
Mojo68ついに発送されましたね…
— chilitreat (@chilitreat) 2021年12月31日
最後まで読んでいただいてありがとうございました。2022年もよろしくお願い致します。